コストという単なる数値管理からの脱却へ。

コストという数値の背景にある「なぜ」「誰が」「どのように」を集約し可視化。コストに対する組織文化の醸成をサポートするように設計されたサービスです。

AlphaOne ダッシュボード - コスト可視化とチーム連携

よくある組織のお悩み、課題

こんな課題を抱えていませんか?

😓

コスト削減の取り組みが属人化している

特定の担当者だけがコスト最適化の知識を持っており、その人がいないと対応できない。ノウハウが組織に蓄積されず、担当者の異動や退職で知見が失われてしまう。

🤔

コストの急増理由がわからない

突然のコスト上昇が発生しても、その背景や理由を追跡する仕組みがない。過去の意思決定や変更履歴が記録されておらず、原因究明に時間がかかる。

🔇

チーム間の情報共有が不足している

開発チーム、インフラチーム、ファイナンスチームがそれぞれ別々にコスト管理を行い、連携が取れていない。重要な情報が共有されず、組織全体での最適化が進まない。

AlphaOneの特徴

3つのキーポイント + AI 活用で次世代の組織コスト管理へ変革

💰
コストデータ
クラウド利用状況
📋
背景情報
なぜ・誰が・どのように
💬
コミュニケーション
チーム間の情報共有
+
🤖
AI による活用
自動分析
💡提案生成
📊レポート作成
🎯
組織文化の醸成
コストに対する意識改革と
継続的な最適化の実現

ユースケース

実際の現場で、AlphaOneはこのように活用されています

🎯

コスト急増の原因を即座に特定

先月比で30%増加したコスト。直近のコミュニケーションデータやイベントデータを参照、さらに過去の知見も統合的に判断し、AIが関連情報を自動提示。数日かかっていた原因究明が数分で完了。

コスト分析AI支援チーム協働
📚

組織の暗黙知を形式知化

ベテランエンジニアの退職で失われそうだった運用ノウハウ。Notesに体系的に蓄積することで、新メンバーでも迷わず最適な判断が可能に。また、蓄積されたデータはAIエージェントにより容易に探索・検索が可能。

ナレッジ管理組織学習オンボーディング
🔄

削減アクションを確実に実行

コスト削減の提案は多いが実行されない課題を解決。カンバンでタスク化し、進捗を可視化。チーム全体で責任を共有し、確実に成果を出す体制に。

タスク管理進捗可視化アカウンタビリティ
🤝

部門を超えたコスト認識

エンジニア、ファイナンス、ビジネスチームが同じレポートで会話。AI自動生成レポートにより、コスト履歴、予算、今後のトレンド予測が容易に出力可能。レポート作成時間を削減し、部門の壁を超えた協力体制に時間を注力可能。

クロスファンクションコミュニケーションデータドリブン

ソリューション

コストに背景情報をあたえ、コミュニケーションを促し、
コストに対し継続的にオーナーシップが持てるようサポートします

📝

背景情報

「なぜ」「どのように」などの情報を蓄積・管理・見える化。

急なコスト上昇などの異常値の説明、RI/SPs の購入理由、インスタンス作成者とその理由など、起こった事象には必ずその背景があります。そのような背景情報を蓄積・管理し、分析することで、さまざまな意思決定に活用が可能となります。また、今後新商品の発表予定がある、メンテナンスの予定がある等の将来のイベント情報に関する情報も管理することで、将来的な予測にも活用されます。

背景情報管理画面。異常値説明、RI/SPs の購入理由、インスタンス作成者情報などの情報の入力・管理・閲覧インターフェースを表示
👥

コミュニケーション

トピック別のコミュニケーションで、コストデータと会話を統合。

特定のトピックについてコミュニケーションし、チーム間で情報を共有できます。情報共有するチームづくりは長期的に強い組織を生み出します。コミュニケーションデータはカテゴリ化とラベリングにより検索が容易で、背景情報として管理され活用されます。

トピック別コミュニケーション画面。
🤖

AI エージェント

AI が質問に回答し、データ蓄積のトリガーとなる。

自然言語による問い合わせに応答し、前月のコスト、インシデントレポートのレビュー、最も高額なサービス、コスト最適化の提案など、様々な質問に対応します。背景情報が蓄積されていれば、それらの回答には背景情報が統合されており、より精度の高い回答が得られます。また、エージェントと会話することでデータ蓄積のトリガーとしても機能します。

AI エージェントとの会話画面。前月コスト照会、インシデントレポート分析、EC2終了判断、コスト最適化提案などの自然言語クエリと回答を表示
📚

Notes

運用ルール、ガイドライン、ノウハウを組織の知識として蓄積。

独自の運用ルール、暗黙の専門知識、ガイドラインなど、背景情報を蓄積する Notes システムです。チームのナレッジを資産に変え、組織全体の知識レベルを向上させます。また、蓄積された情報をもとに自動で Note が作成される AI Generated Note も提供され、情報の要約、概要の把握に役立ちます。

Notes ナレッジ管理システム。運用ルール、ガイドライン、業務フロー、タグ付けルール、RI/SP購入ルールなどの組織知識を体系的に管理する画面を表示
💬

カンバン

さまざまなアクションアイテムをタスクとして管理。

利用状況や削減アクションをタスクとして管理すことはもちらんのこと、コミュニケーションの履歴をもとにタスクアイテムとして作成することも可能です。チーム全体で進捗を共有でき、アクションアイテムの抜け漏れや、誰が担当しているのか見える化し、改善サイクルを加速させます。

カンバンダッシュボード。
🔗

AI 自動生成レポート

要約、提案、通知を AI が自動生成し提供。

AI がコミュニケーションの要約や注目トピックの特定、過去のコスト削減策、コスト傾向、改善点、過去の問題などをレポートとして自動で生成します。エンジニアチームだけでなく、ファイナンスやビジネスチームなど、このレポートをもとに全てのチームが連携し、コストに対する組織文化の醸成をサポートします。

AI generated レポート。

機能一覧

連携サービス

サービス説明ステータス
☁️AWS
Amazon Web Services のコスト管理とリソース最適化対応済み
☁️Google Cloud
Google Cloud Platform のコスト管理とリソース最適化Coming Soon
☁️Azure
Microsoft Azure のコスト管理とリソース最適化Coming Soon

機能

機能説明主な用途
📝背景情報
「なぜ」「どのように」などの情報を蓄積・管理・見える化。異常値説明、購入理由の記録
👥コミュニケーション
トピック別のコミュニケーションで、コストデータと会話を統合。チーム間の情報共有
🤖AI エージェント
AI が質問に回答し、データ蓄積のトリガーとなる。自然言語での問い合わせ
📚Notes
運用ルール、ガイドライン、ノウハウを組織の知識として蓄積。組織知識の体系化
💬カンバン
さまざまなアクションアイテムをタスクとして管理。タスク管理と進捗共有
🔗AI 自動生成レポート
要約、提案、通知を AI が自動生成し提供。自動レポート生成

サポート

サポート項目説明内容
🛠️テクニカルサポート
技術的な質問や問題解決をサポートメール・チャット対応、トラブルシューティング
🎓オンボーディング支援プログラム
スムーズな導入と活用を支援する包括的なプログラム初期設定支援、トレーニング、ベストプラクティス共有

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